飯島製材所は2020年9月に創業75周年を迎えました。先代から引き継いで私で3代目となります。私の祖父が、戦後の東京の焼け野原を目の当たりにし、日本の復興には木材が必要不可欠だと感じ製材業を始めました。 資源の乏しい日本において、ものづくりを行う上で木材は大切な資源であり、この資源を有効利用し、輸出する際のパレットや梱包製品として企業様に役立てて頂きたいと考えております。
小さな製材工場ではありますが、75年以上続く歴史のなか、先代や職人の方々が紡いできた技術と経験、そして沢山の知恵や思い出が詰まった強い会社です。飯島製材所は、地域の森林資源を最大限活用し、持続可能な木材の利用を追求し続けてまいります。

飯島 省二